こんにちは。
40歳から資産1億円を目指して、投資を続けているサラリーマンです。
これまで私は、NASDAQ100やオルカン、TOPIXなどのインデックス投資を中心に資産形成を行ってきました。
インデックス投資は、たくさんの企業に分散して投資できるため、長期的な資産形成を考えるうえで非常に魅力的な方法です。
一方で、最近は個別株への投資にも力を入れていきたいと考えるようになりました。
現在考えているのは、毎月10万円の投資資金を、
TOPIX:1万円
NASDAQ100:1万円
個別株:8万円
という配分で投資する方法です。
かなり個別株の割合が高いポートフォリオです。
もちろん、個別株はインデックス投資よりもリスクが高くなる可能性があります。
それでも今の私は、資産形成の前半だからこそ、ある程度リスクを取って「攻める」ことにも挑戦してみたいと思っています。
そこで今回は、私が個別株を選ぶときに意識していきたい「割安さ」と「成長性」について考えてみます。
個別株を選ぶなら「安いだけ」では買わない
個別株投資を始めると、まず気になるのが「割安かどうか」です。
PERやPBRなどの指標を見て、
「この会社は他社と比べて安い」
「この株価なら割安なのでは?」
と考えることがあります。
もちろん、割安な株を探すことは重要です。
ただ、私はこれから個別株を選ぶ際に、「安い」という理由だけでは買わないようにしたいと思っています。
なぜなら、株価が安いには、それなりの理由がある可能性があるからです。
業績が悪化している。
今後の成長が期待できない。
事業そのものに問題がある。
こうした企業の場合、株価が安くても、そのまま長期間放置されることがあります。
つまり、
「安い株」=「儲かる株」
ではありません。
そこで重要になるのが、その会社が持っている資産や、これから稼ぐ力です。
「資産バリュー株」という考え方
個別株投資には、さまざまな考え方があります。
その一つが「資産バリュー株」です。
これは、会社が保有している資産に対して株価が割安になっている企業を探す方法です。
例えば、企業が土地や有価証券などの資産をたくさん持っているにもかかわらず、株式市場から評価されている企業価値が低いケースがあります。
こうした企業を探すには、損益計算書だけではなく、貸借対照表(バランスシート)を見ることが重要になります。
私はこれまで、売上や利益の伸びばかり気にしてしまいがちでした。
しかし、個別株投資をするのであれば、
「この会社にはどんな資産があるのか?」
「借金はどのくらいあるのか?」
「会社が持っている土地や株式にはどんな価値があるのか?」
という視点も身につけたいと思っています。
企業分析をするうえで、貸借対照表や有価証券報告書まで確認する習慣を持つことは、とても大切だと感じます。実際に資産バリュー株を探す方法として、低いPBRや高い自己資本比率などをスクリーニングし、さらに有価証券報告書で保有資産を確認するという考え方もあります。
私が注目したいのは「割安+成長」
一方で、私が個別株投資で特に注目したいのが、
「ある程度割安でありながら、これから成長する可能性がある企業」
です。
これが自分にとって一番理想的な投資先だと思っています。
株価がすでに大きく評価されている企業を買う場合、その成長が株価に織り込まれている可能性があります。
逆に、株価が安くても成長する可能性がまったくなければ、いつまで経っても評価されないかもしれません。
だから、
「現在の株価はそこまで高くない」
そして、
「これから売上や利益が伸びる可能性がある」
この二つを同時に満たしている企業を探してみたいのです。
成長株だからといって、何でもいいわけではない
成長性を見る場合、私は「とにかく成長率が高ければいい」とは考えていません。
例えば、売上が毎年30%、50%と急激に増えている企業を見ると、とても魅力的に感じます。
しかし、その成長が無理をした結果ではないのか、という視点も必要です。
急激に店舗を増やす。
大規模な設備投資を行う。
人員を一気に増やす。
こうした方法で売上を急拡大させても、利益がついてこなければ意味がありません。
むしろ、無理な成長によって後から業績が悪化するケースもあります。
だから私は、単純な売上成長率だけではなく、
「その成長は継続可能なのか?」
という点を重視していきたいと思っています。
売上だけでなく、利益率やキャッシュフロー、店舗数、出店余地、競争力なども含めて確認していく。
企業が「どこまで成長できるのか」を考えることが、個別株投資では重要なのだと思います。
長期投資なら「時間」を味方につける
個別株というと、短期間で大きな利益を狙うイメージがあるかもしれません。
私も以前は、できるだけ早く結果を出したいと思っていました。
でも最近は、少し考え方が変わってきました。
本当に企業が成長するには、ある程度の時間が必要です。
新しい店舗を出す。
新しい商品を開発する。
海外へ進出する。
新しい市場へ参入する。
こうした取り組みは、始めた翌月に結果が出るものではありません。
だからこそ、個別株投資でも「1年で結果を出さなければいけない」と焦るのではなく、数年単位で企業の成長を見る視点を持ちたいと思っています。
企業の成長ストーリーが崩れていないのであれば、短期的な株価の上下だけで判断しない。
これも長期投資では大切な考え方だと思います。
実際の生活から企業を見る
個別株投資で面白いのは、企業の成長を「自分の生活から感じられる」ことです。
例えば、近所に新しい店舗が増えている。
いつ行っても混雑している。
以前は地方だけだったサービスが、全国で見かけるようになった。
こうした身近な変化が、企業の成長を考えるヒントになることがあります。
もちろん、それだけで株を買うわけではありません。
実際の店舗やサービスを見て、
「なぜお客さんが集まっているのか?」
「他社と何が違うのか?」
「まだ出店できる地域は残っているのか?」
と考えたうえで、決算資料や有価証券報告書を確認する。
このように、現場を見ることと数字を見ることを組み合わせるのも面白い投資方法だと思っています。
そして「売る基準」も決めておく
個別株を買う前に、もう一つ決めておきたいことがあります。
それは、
「どんな状況になったら売るのか」
ということです。
買うときは、誰でもその企業の将来に期待しています。
だからこそ、株価が下がったときに、
「そのうち戻るだろう」
と考えてしまいがちです。
でも、自分が最初に考えた投資理由が崩れているのであれば、売るという判断も必要になります。
例えば、
「売上が伸びると思っていたのに伸びなかった」
「利益が大きく悪化した」
「成長ストーリーそのものが変わった」
というケースです。
このような場合には、自分の判断が間違っていたことを認めて、別の企業へ資金を移す。
含み損だからという理由だけで持ち続けるのではなく、「なぜ買ったのか」を基準に売買を判断することを意識したいと思います。
40歳の今は、投資を勉強する時期
私は40歳です。
資産1億円という目標を考えると、まだまだ道のりは長いです。
だからこそ、今は単純に資産額を増やすだけではなく、投資について勉強する時期でもあると思っています。
NASDAQ100やTOPIXなどのインデックス投資を続けながら、個別株にも挑戦する。
企業の決算を見る。
有価証券報告書を読む。
貸借対照表を見る。
実際の商品やサービスを確認する。
そして、自分なりに「この会社はこれから成長する」と考えた企業に投資してみる。
もちろん、失敗することもあるでしょう。
でも、その経験が次の投資につながるはずです。
「攻める時期」と「守る時期」
現在の私の投資方針は、資産形成の前半はある程度「攻める」です。
毎月10万円の投資資金のうち8万円を個別株に回し、残りをNASDAQ100とTOPIXへ積み立てる。
これは決して低リスクな投資方法ではありません。
それでも、40歳という年齢を考えると、今のうちにある程度リスクを取って資産を増やす可能性にも挑戦してみたい。
そして、将来的に資産が大きくなってきたら、今度は少しずつ「守り」に切り替える。
インデックス投資の割合を増やし、資産全体の安定性を高めていく。
この「攻めから守りへの切り替え」も、私の資産形成では重要なテーマです。
これから実際に企業を探してみる
これからは、NASDAQ100、S&P500、オルカンなどに共通して入っている企業や、日本株の中から気になる企業を探し、
「割安なのか」
「成長する可能性があるのか」
「財務は健全なのか」
「自分が理解できるビジネスなのか」
という視点で分析していきたいと思います。
そのうえで、本当に投資したいと思える企業が見つかったら、少額から実際に購入してみる。
そして、購入理由やその後の株価、決算、企業の成長を、このブログで記録していきます。
40歳から始めた資産1億円への挑戦。
まだまだ投資家としては勉強中です。
だからこそ、完璧な答えを求めるのではなく、自分で考えて、実践して、振り返る。
その繰り返しで少しずつ投資力を高めていきたいと思います。
「安いから買う」のではなく、「安く評価されているのに、これから成長する企業を探す」。
これが、これからの私の個別株投資で大切にしたい考え方です。
※この記事は個人的な投資方針・考え方を記録したものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。株式投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身で情報を確認したうえで行ってください。

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