私は40歳から資産1億円を目標に、長期的な資産形成に取り組んでいます。
これまで、このブログでも自分なりのポートフォリオについていろいろと考えてきました。
日本株の個別株を複数購入し、短期・中期・長期に分けて定期的に入れ替えていく方法も検討していました。
しかし、今日あらためて自分の投資について考えてみたところ、少し方針を変更することにしました。
その結論は、
「日本株の個別株投資はいったん保留し、インデックスファンドを中心にして、米国株の一部だけ個別株で購入する」
というものです。
一見すると、以前よりもシンプルな投資方法になりました。
でも、今回の変更には自分なりの理由があります。
日本株の個別株をいったん保留する理由
一番大きな理由は、単純に銘柄を調べる時間が足りないことです。
個別株に投資するのであれば、
「この会社の業績はどうなのか?」
「売上や利益は伸びているのか?」
「PERやPBRは割高ではないか?」
「ROEやROICはどうなのか?」
「今後の成長性はあるのか?」
など、かなり多くのことを調べなければなりません。
もちろん、企業分析そのものは面白いです。
しかし、私は普段サラリーマンとして仕事をしています。
仕事が忙しい中で、さらに日本株を20~30銘柄も調査して、定期的に見直していくというのは、現実的に考えるとかなり大変です。
投資を長く続けるためには、**「理想的な投資方法」よりも「自分が無理なく続けられる投資方法」**のほうが重要だと思うようになりました。
そこで、日本株については個別株をたくさん持つのではなく、インデックスファンドを中心にして、幅広い企業へまとめて投資する方法に変更することにしました。
日本株は「広く持つ」ことを重視したい
今回、日本株の個別株をいったん保留するもう一つの理由があります。
それは、
「これから成長する日本企業を、自分で見つけ続けるのは難しい」
と感じたからです。
アメリカには、Apple、Microsoft、NVIDIA、Amazon、Alphabet、Metaなど、すでに世界を代表する巨大企業があります。
もちろん、これらの企業が今後も成長する保証はありません。
それでも、世界的なシェアやブランド、技術力を持っている企業が多く、「強い会社がさらに成長する」というイメージを持ちやすいと感じています。
一方、日本株については少し考え方が違います。
日本にはもちろん素晴らしい企業がたくさんあります。
しかし、
「今の日本のトップ企業だけを買っておけば、今後も大きく成長していく」
と単純には考えられません。
むしろ、これから10年、20年かけて成長していく企業が、現在はまだそれほど大きくない企業の中から出てくる可能性もあると思っています。
だからこそ、日本株については特定の企業だけに絞るのではなく、できるだけ幅広く投資しておくことに意味があると考えるようになりました。
そこで中心にしたいのがTOPIX
日本株の中心として考えているのがTOPIXです。
TOPIXの魅力は、何といっても幅広さです。
自動車、金融、商社、電機、通信、建設、化学など、さまざまな業種の企業が含まれています。
つまり、
「この会社が成長する」
と自分で予想するのではなく、
「これから成長する日本企業全体をまとめて保有する」
という考え方ができます。
もちろん、すべての企業が成長するわけではありません。
しかし、その中に将来の成長企業が含まれている可能性があります。
私はそこにTOPIXの面白さがあると思っています。
特定の1社を当てにいくのではなく、日本企業全体の成長を取りにいく。
これが今の私の日本株に対する考え方です。
JPXプライム150も組み入れる
そして、今回もう一つ注目しているのがJPXプライム150です。
TOPIXが日本株を幅広くカバーする指数だとすれば、JPXプライム150は企業の「価値創造」や「稼ぐ力」に注目して構成された指数です。
私は、
TOPIX=日本株を広く持つ
JPXプライム150=企業価値を意識した日本企業を持つ
という役割分担で考えています。
TOPIXだけでも十分だと思いますが、少し違った切り口の日本株指数を組み合わせることで、日本企業の成長を別の角度から取り込めるのではないかと考えています。
JPXプライム150については、まだ新しい指数なので、これからどのような実績を積み上げていくのかにも注目しています。
アメリカは「強い企業」を個別に買う
一方で、アメリカ株については少し考え方を変えています。
アメリカには、世界的な競争力を持つ企業が数多く存在します。
そこで私は、
NASDAQ100
などのインデックス投資を続けながら、さらにその中でも特に注目している企業を個別株として購入していきたいと考えています。
候補として考えているのは、
NVIDIA
Apple
Microsoft
Amazon
Alphabet
Broadcom
Meta
Micron
Tesla
AMD
Walmart
などです。
これらはNASDAQ100だけでなく、S&P500やオルカンにも組み入れられている代表的な企業です。
私はこうした企業の中から、株価が大きく下落したタイミングを狙って1株購入する方法を考えています。
毎月必ず買うというより、
「今はちょっと売られすぎているんじゃないか?」
と思えるタイミングで購入するイメージです。
もちろん、株価が下がっているから必ず割安というわけではありません。
業績悪化など、企業そのものに問題がある可能性もあります。
そのため、購入するときにはPER、PBR、ROE、EPS成長率、ROICなどの指標も確認しながら、自分なりに判断していきたいと思っています。
日本株とアメリカ株で役割を分ける
今回の投資方針を整理すると、かなりシンプルになりました。
日本株については、
TOPIX
+
JPXプライム150
を中心に投資する。
そしてアメリカ株については、
NASDAQ100などのインデックス
+
世界を代表する優良企業の個別株
という形です。
つまり、
日本株は「広く」
アメリカ株は「広く+強い企業を個別に」
という考え方です。
これなら、以前のように日本株を何十銘柄も調べ続ける必要がありません。
仕事が忙しい私にとっても、かなり続けやすい方法だと思っています。
日本株の個別株は完全にやめるわけではない
ここは誤解のないようにしておきたいところです。
私は、日本株の個別株を完全にやめるつもりはありません。
あくまで一旦保留です。
今後、
「この会社は面白い」
「この企業の成長性はかなり高い」
「株価が大きく下がっていて、長期的に見れば魅力的かもしれない」
と思える企業が見つかったら、そのときは個別株を購入することも考えます。
ただ、今は無理に銘柄数を増やす必要はないと思っています。
投資の目的は、たくさんの株を持つことではありません。
最終的には資産を増やし、65歳までに1億円を達成することです。
その目的から逆算すると、管理できないほど多くの銘柄を保有するより、自分が継続できる投資方法を選んだほうが良いと考えました。
私の投資は「シンプルさ」を重視する
今回の方針変更で、私の投資スタイルはかなりシンプルになりました。
NASDAQ100でアメリカの成長企業に投資する。
TOPIXで日本株全体に投資する。
JPXプライム150で価値創造が期待される日本企業に投資する。
そして、
アメリカの優良企業が大きく下がったときには、個別株を1株買う。
この4本柱です。
私は40歳です。
65歳まであと25年あります。
この25年間、毎日のように株価をチェックして、何十社もの企業を分析し続ける必要があるのか。
それとも、基本はインデックスファンドを淡々と積み立てて、チャンスが来たときだけ個別株を買うのか。
今の自分には、後者のほうが合っていると思っています。
投資では「何を買うか」だけではなく、「どうやって続けるか」も非常に大切です。
これからも仕事をしながら、無理なく投資を続けていきたいと思います。
そして、NASDAQ100、TOPIX、JPXプライム150、アメリカの優良企業への投資を続けながら、少しずつ資産を増やしていきます。
40歳から始めた資産1億円への挑戦。
果たして25年後、このシンプルな投資方針がどんな結果を生むのか。
その経過も、このブログでリアルタイムに記録していきたいと思います。
焦らず、無理せず、でも着実に。
65歳での資産1億円を目指して、これからもコツコツ投資を続けていきます。

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